帯の歴史

帯の歴史とは?

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帯の歴史について紹介するページです。




帯の歴史は遡る事、古墳時代。


古墳時代の着物は、衣ばかまや衣裳(きぬも)の上衣を

男女共同じ物を着ていたのですが、裾のはだけを防ぐ為に

幅の狭いしずりと言う帯を、中央で諸輪奈結び(現在の蝶結び)にしていました。


素材は、麻・楮(こうぞ)などで織られていたようです。




奈良時代


 男性

  1.腰帯(ようたい)

    正装用に用いる皮製の帯です。

    帯には、黒漆が塗ってあり、今でいうベルトのような感じです。

    しかし、今との違いは腰の部分に石や金・銀などの飾りが付いており

    石帯とも呼ばれていました。


  2.かんはたの帯

    普段締めていたのが、かんはたの帯です。

    かんはたは絹糸で織られた4〜6センチほどの細帯です。


 女性

  1.くみの帯

   くみの帯は、天皇・皇太子など五位以上の文官が礼服に用いた帯です。

   今までより幅が広く長く細紐の帯です。


  2.そえ帯

   そえ帯は、女官が礼服の上に飾りと締めた帯です。

   そえは縁という意味があり、位によって色が異なっていました。




平安時代


 男性

  1.平緒(ひらお)

   束帯(そくたい)で太刀をおびるときに用いる唐組の細長い帯で

   帯剣しないときは用いません。


  2.当帯(あておび)

   狩衣(かりぎぬ)に当帯が用いられてました。


 女性

  1.細帯(ほそおび)

   女性は、普段肌着として着ていた小袖の上に細帯を締めていました。




桃山時代になると今までの細い帯から幅広の帯に変わっていき

次第に後ろで結ぶようになっていきました。



江戸時代。幅広の織りの帯や染め帯が流行しました。

よって、前結び・後結び・お太鼓結びが誕生したのもこの時代です。

帯は、抱え帯(しごき帯)や博多帯が流行しました。




明治以降。

明治時代は比較的地味で、地味目な丸帯。

大正時代は名古屋帯が誕生。

昭和20年頃、丸帯に代わり袋帯が誕生し

昭和24・5年には、袋名古屋帯が誕生しました。


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